膝上のスカートやパンツを履いた時に、鏡を見て自分の膝が黒くなっているのに、驚いたことはありませんか?

それが原因で、スカートを履けなくなったという人もいるかもしれません。膝の黒ずみがあると、脚が細くても、おしゃれでも、残念な見た目になってしまいます。

膝の黒ずみはなぜできてしまうのでしょうか?膝の黒ずみの原因と解消方法をご案内します。

膝の黒ずみの原因

膝にかかる圧力

膝は脚を曲げる関節です。普段、脚の曲げ伸ばしをしているだけで、皮膚が伸縮して力がかかっています。

また、女性は仕事や家事の時に床に膝につく、脚を組んでいる、という場面も多いと思います。そうなると、膝の皮膚に圧力がかかって、それが刺激になってしまいます。

肌に外からの刺激があると、肌を強くするためにメラニン色素が排出されます。そのため、膝の肌は黒ずんできてしまいます。

衣類による摩擦

膝はスカートでもパンツでも、服によって摩擦が起きてしまいます。ぴったりとしたスキニーパンツ、ストッキングやタイツなどは特に、摩擦が大きくなります。

また、締め付けが強く、化学繊維でできているパンツでは、汗がこもって蒸れてしまい、肌が炎症を起こしてしまうこともあります。

膝の肌は衣類がこすれたり、蒸れたりすることで、メラニンが生成され、黒ずみが起こってしまいます。

乾燥

膝は身体の中でも皮脂腺や汗腺が少ない部分です。ですので、肌が乾燥しやすくなってしまいます。

肌が乾燥してしまうと、肌のバリア機能が低下してしまいます。かゆみや肌あれが起こりやすくなり、そこから黒ずみになってしまいます。

日焼け

顔や腕などは、日焼け止めクリームを塗ってしっかりと日焼けを防いでいるかもしれませんが、脚までできていますか?

意外に、スカートから出ている膝は紫外線が当たっているけれど、見逃しやすい部分で、知らない間に日焼けをして、黒くなっていることもあるのです。

膝の黒ずみの解消方法

保湿ケアをする

膝の皮膚は乾燥しやすく、刺激を受けるごとに、硬くガサガサになってしまっています。まずは、保湿をして肌のバリア機能を上げて、肌のターンオーバーを活性化することが大切です。

保湿成分が配合されたクリームやジェルを毎日継続して使ってあげると良いでしょう。メラニンの生成を抑制する、美白成分が配合されているものも、黒ずみに効果的です。

硬くなった角質を柔らかくするためには、スクラブもつるつるした肌になり、美容成分も配合されやすくなるので、おすすめです。

>スクラブの効果について見る

習慣を見直す

膝の黒ずみになっている原因は、普段の姿勢や行動によるものが多くなります。膝をついたり、脚を組んだりすることは、ほぼ無意識に行っているのです。

ですので、まずは意識して膝の負担になるようなことを止めるようにしましょう。

どうしても膝をついて掃除や仕事をしなければならないという時には、下にクッションのような少しでも圧力を拡散できるようなものを使うようにしましょう。

紫外線対策

家で洗濯もの干す時のように、少しの時間でも油断はできません。黒ずみ予防、改善のためには、こまめに日焼け止めクリームを塗ることは大切です。

出かける時も、脚までちゃんと忘れずに、紫外線対策をするようにしましょう。

衣類の素材や形に注意する

服を選ぶ時に、素材にまで気を付けているでしょうか?

化学繊維のものは、肌にこすれて刺激になりやすくなったり、通気性が悪くて蒸れやすくなったり、肌に負担になってしまいます。

綿やシルクのような、天然の繊維が肌触りも良く、刺激が少ないのでおすすめです。

また、ピッタリと締め付けるようなジーンズやタイツなどは、ファッション的には素敵ですが、着る頻度を少なくするというような、工夫をしてみて下さい。

膝の黒ずみをなくしてきれいな脚にしよう

膝に黒ずみがあると、おしゃれなミニスカートや短パンも、細くて長い脚でも台無しに見えてしまいます。

膝は関節部分で、皮脂も少なく、もともと刺激が加わりやすい部分です。それに加えて、膝をつく、脚を組む、締め付けるズボンを履く、など摩擦やこすれが起こってしまっているのです。

膝の黒ずみの多くは、刺激によって発生するメラニンが原因です。

毎日の保湿ケアをしっかりとして、肌のターンオーバーが正常に行われるようにすると良いでしょう。

そして、膝に負担をかけないように、意識して習慣を変えるようにしましょう。肌の状態を良くしても、加わる刺激が変わらなければ、また黒ずみが起こってしまうのです。

膝の黒ずみは生活の中の意識を変える、保湿や美白ケアなど、毎日継続することで改善できます。

膝の黒ずみのない、きれいな脚を目指しましょう。