ローズマリーはハーブやアロマオイルとして利用している人も多いかもしれません。すっきりとした香りで癒されますよね。
そのローズマリーが美白効果のある成分として、化粧品に含まれていることもあると言います。
癒しだけでなく、肌にも良い効果があるというのは、ぜひ知りたいところです。ローズマリーの効果効能についてご案内します。
ローズマリーの効果効能
ローズマリーとは?
ローズマリーは、シソ科の植物で、葉や花から抽出されたエキスとして、化粧品に配合されています。
ローズマリーエキスはすっきりとした爽やかな香りがあり、肉料理やハーブティーとしても親しまれてきました。
古くから、胃腸の不調改善や、強壮の薬としても利用されていました。
美白効果
ローズマリーにはメラニン色素を抑制する働きがあります。メラニンはシミや黒ずみの元となるので、メラニンが作られないことで、白い肌を保つことができます。
また、ローズマリーには抗酸化作用があるため、活性酸素を除去し、肌のターンオーバーを正常に戻す働きがあります。
肌の生まれ変わりがきちんとされることで、黒くなっているメラニンも外に排出されやすくなるため、美白効果になります。
収れん作用
ローズマリーには、肌を引き締める収れん作用があります。毛穴が小さくなったり、たるみが改善されたりする効果があります。
毛穴の開きがあると、ニキビも出来やすくなります。ローズマリーには、抗菌作用もあるので、ニキビ原因になるアクネ菌の増殖を抑えて、毛穴ケアも出来るので、ニキビ予防にもなります。
保湿効果
ローズマリーには高い抗酸化作用、抗炎症作用があります。乾燥した肌は、肌のバリア機能が低下している状態です。
肌表面の乾燥による赤みやかゆみなどの、炎症を抑えながら、肌の新陳代謝が活発になることによって、肌のバリア機能が向上します。
そうなると、肌内部の水分保持力も上がるので、うるおいのある肌になります。保湿されて、しっとりとハリのある肌になることができます。
アンチエイジング効果
昔のヨーロッパでは、ローズマリーを配合した水である「ハンガリーウォーター」が若返りの水と言われ愛用されていたと言われています。
それは、ローズマリーの抗酸化作用のせいかもしれません。活性酸素を除去して、血流を改善し、肌の老化を防止してくれます。
そのため、肌のハリや弾力もよみがえり、シワやたるみの改善になり、アンチエイジング効果が見られます。
ローズマリーで白いハリのある肌になろう
ローズマリーはアロマオイルやハーブティー、料理のスパイスとして人気です。すっきりとした香りは、気分もリフレッシュさせてくれますよね。
そのローズマリーには、高い抗酸化作用、抗菌作用があるので、美白を始め、保湿やニキビ改善、アンチエイジングなど、多くの肌トラブルを解決してくれます。
美白化粧品だけでなく、あらゆる肌タイプに向けての化粧品に配合されています。
ローズマリーエキス配合の化粧品で、白くなりながら、すこやかでハリのある肌になりましょう。