EGFという成分は美容業界で注目され、一般的にも有名になってきました。まだ新しい成分となります。

「なんとなく美肌効果が高い」というイメージが強く、具体的な特徴はまだ知らない人も多いのではないでしょうか?

ノーベル賞も受賞した成分ですし、期待ができそうですよね。EGFの特徴や副作用について見てみましょう。

EGFとは?

特徴

EGFは、上皮成長因子と言って、1962年にアメリカの生化学者であるスタンリー・コーエン博士によって発見されたタンパク質です。

英語表記では「Epidermal Growth Factor」となり、頭文字をとってつけられています。

EGFはもともと、医療分野で火傷や傷の再生、皮膚移植など、肌の再生医療として使用されていました。1986年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

最初は1gが8千万円もする高額なものでした。しかし、EGFの抽出技術が進み、化粧品にも利用できる価格となってきました。

日本では、美容成分としてのEGFは「ヒトオリゴペプチド-1」の表記で、2005年に厚生労働省に認められた成分となっています。

EGFは成長因子

人の身体には、成長因子と呼ばれる物質があることが分かっています。

成長因子とは、皮膚や骨、筋肉など細胞の成長や代謝に作用して、身体の機能を調整する、人成長ホルモンを活性化させるものです。

細胞の種類によって、成長因子の働きは異なり、多数の種類があります。EGFも成長因子の一つで、肌の上皮にある細胞の成長と調節に大切な役割を果たしています。

効果

  • 美白効果
  • シワやたるみの改善
  • ニキビ予防
  • 保湿効果
  • 肌のターンオーバーを活性化

EGFは肌を若々しく保ったり、シワやたるみ、シミや黒ずみなどの肌トラブルを改善したりと、健康な肌へ導いてくれます。

>EGFの効果効能について見る

EGFと同じ成長因子であるFGF

スタンリー博士が発見したタンパク質に、「FGF(繊維芽細胞増殖因子)」という成分もあります。EGFと同様に成長因子ですが、性質は異なるものです。

FGFは繊維芽細胞に働きかけて、コラーゲンやエラスチンなどの真皮の修復に関わります。EGFとFGFの両方が配合されている化粧品は相乗効果があり、肌の再生能力も高まります。

市販での形状とは?

EGFは体内にあるタンパク質の一種で、個体です。その個体であるEGFを化粧水や美容液、クリームなどに配合して販売されています。

EGFの配合濃度や効果を見極める目安となるのが、「日本EGF協会」によって審査された認定シールが付いているかどうかです。

認定シールがあることで、効果が発揮される濃度、原材料の安全性などが保証されています。

EGFを使用している代表商品は?

フェアルームーン

フェアリームーンはお尻の黒ずみや乾燥など、お尻のトラブルに特化して研究開発されたジェルです。

>フェアリームーンの評価について見る

朝用と夜用に分かれていて、肌の再生の能力が高まる夜のためのジェルにEGFは配合されています。

フラーレンも一緒に配合されており、肌のターンオーバーを整え、肌トラブルが改善された白い肌を目指すことができます。

>フラーレンの効果について見る

アンプルールラグジュアリー・デ・エイジ美容液

アンプルールはドクターが監修して作られている、美肌効果が高いと言われるドクターズコスメです。

その中のラグジュアリー・デ・エイジの美容液には、EGFが配合されています。その他にもFGFも含まれ、肌の再生を促してくれます。

保湿成分も含まれているので、肌の土台からうるおいと弾力のある若々しい肌にしてくれそうです。

フルセラ 美容液

フルセラはEGF配合の美容液です。EGFに加えて抗酸化力の高いフラーレン、美白効果のある進化型のビタミンC誘導体であるAPPSなど、最新の美容成分がしっかりと配合されています。

>フラーレンの効果について見る
>ビタミンC誘導体の効果について見る

あらゆる肌トラブルに対応して、肌の再生能力を高め、ハリと弾力、透明感のある肌へと導いてくれます。

EGFの副作用

EGFは細胞内で飽和状態になると、それ以上取り込まれることはありません。よって、たくさん付ければよいというものではないのです。

つけすぎて肌に副作用があるということはありませんし、安全性の高い成分ではあります。

ただ、誰にでも合うというわけではありません。EGFは肌質や体調によっては、肌荒れを起こしてしまうことがあります。敏感肌やアトピー性皮膚炎がある人は、注意して使用する必要があります。