肌がかゆくなると、ついつい搔いてしまいますよね。無意識に搔き過ぎてしまって、肌が荒れてしまう経験をしたこともあるのではないでしょうか?

ゴシゴシと搔いてしまって、肌に刺激を与えてしまうと、お尻の黒ずみにつながってしまうのです。しかし、かゆみの感覚はなかなか我慢できません…

どうすればよいでしょうか?かゆみを抑えて、搔かない方法について調べてみました。

かゆみが出る時の肌とは?

肌のかゆみが出る時には、肌の内部の水分が減少した乾燥した状態です。肌の表面の皮脂や細胞間脂質などが減少して、肌のバリア機能が低下してしまっています。

刺激に弱くなった肌は、化粧品や下着がこすれるなどの軽い刺激でも、炎症を起こしてしまい、かゆみになることがあります。

また、乾燥して敏感になった肌は、通常は弱酸性に保たれている肌がアルカリ性に偏るために、細菌が増殖してしまい、かゆくなってしまうこともあると言われています。

かゆくて搔いてしまうと、一時的には気持ち良いですが、ヒスタミンという物質が出て、さらにかゆみが強くなり、悪循環になってしまいます。

お尻の黒ずみもかゆみで搔いてしまっていることが原因になっていることも多いのです。

搔かないためのかゆみの予防方法とは?

肌に触れる素材を選ぶ

外からの刺激によって、かゆみが出ます。よって、直接肌に触れるものは、肌に刺激のない素材を選ぶ必要があります。

  • 下着
  • 寝具
  • 洋服

などです。ナイロン製などの化学繊維はチクチクとしていて、こすれて刺激になってしまいます。綿やシルクなどの天然の繊維で、柔らかいものを選ぶようにしましょう。

>お尻の肌に優しい素材、避ける素材について見る

保湿をする

乾燥した肌はかゆみが生じやすくなってしまいます。よって保湿をすることが大切になります。保湿成分が配合された、化粧水、クリーム、美容液などを使いましょう。

>保湿をすることが良い理由について見る

また、かゆみが出るような乾燥肌は、敏感になっているので、添加物が入っていないような無添加のものが肌に優しいでしょう。

お風呂の入り方に気を付ける

お風呂に入っている時には、肌がうるおっているような気がしてしまいますが、肌の保湿成分が流れていくので、乾燥しやすいのです。

温度が高すぎるお湯は皮脂も流れやすくなってしまうので、40度以下の少しぬるめのお湯につかることがおすすめです。

そして、お風呂上がりには5分以内にクリームなどを付けて保湿をするようにしましょう。

>お風呂上がりの保湿について見る

お尻の洗い方に注意する

身体を洗う時には、石鹸やボディソープを使っている人がほとんどだと思います。そして、ボディタオルやスポンジも使っていますよね。

洗い方にも注意すると、乾燥を防ぎ、お尻のかゆみを防ぐことができます。

肌刺激の少ない石鹸やボディソープを選び、優しい素材のスポンジで洗うようにしましょう。

>肌に優しい石鹸、ボディソープについて見る
>ボディタオルやスポンジの選び方について見る

食生活の見直し

食べる物によっても、肌のかゆみを防ぐことができます。基本的には、栄養バランスのとれた食生活を心がけることが大切です。

ビタミン類は肌の代謝を促したり、うるおいを保ったりするために必要なものなので、積極的に摂ると良いでしょう。

そして、アルコールやカフェイン、香辛料などの刺激物は避けるようにしましょう。

生活習慣の見直し

睡眠不足、ストレス、たばこなどは、身体の代謝を下げる原因になります。そうなることで、肌のかゆみにつながる場合があります。

規則正しい生活をする、ストレスを溜めないように、運動やリフレッシュのための時間を作るなどしましょう。

薬局で売っているかゆみを抑える薬とは?

アレルギール錠

アレルギール錠は、かゆみの原因になるヒスタミンを抑える、抗ヒスタミン剤です。皮膚のかゆみや湿疹にすぐれた効果を発揮してくれる、「飲むかゆみ止め」です。

皮膚や粘膜の健康に必要なビタミンB6も配合されています。皮膚炎やかぶれなどにも効果的ですし、甘草の成分で炎症も鎮めてくれます。

かゆみが止まらなくてつらい時に良いでしょう。

メンソレータムAD20 クリームタイプ

メンソレータムAD20クリームタイプは、乾燥が原因で起こるかゆみに対応してくれます。かゆみ止め成分はクロタミトン、ジフェンヒドラミンという2種類が配合されています。

尿素を20%配合されているので、しつこいかゆみを抑えながら、乾燥肌の改善を目指せます。ステロイドは配合されていないので、安心して使うことができます。

かゆみの出ないしっとりとした肌を持続させることができます。

ユースキンIローション

ユースキンIローションは、全身にすーっとなじむ、乳状水タイプです。かゆみ止め成分と抗菌成分が配合されているので、素早くかゆみを抑えることができます。

広い範囲でもすぐになじませることができますし、べたつきもないので、すぐに服を着ることができます。

保湿成分も配合されているので、さっぱりとしていますが、うるおいも与えてくれる使いやすいローションです。

かゆみを止めてお尻の黒ずみを防ごう

お尻の肌が乾燥して、敏感になってしまうと、外から刺激を受けてかゆみがでやすくなってしまいます。

かゆみがあると、どうしても搔いてしまって、肌がさらに炎症を起こしてしまいます。そうなると、どんどん肌が黒ずんでしまうということに…

そこで、かゆみを出さないようにしなければなりません。保湿、肌に触れる素材に気を付けたり、食生活や生活習慣を見直したりなど、肌の刺激になることを抑えるように心がけましょう。

どうしてもかゆみが我慢できない時には、市販で買える薬もありますので、自分に合ったタイプを使ってかゆみを抑えて、肌を守るようにするものおすすめです。

かゆみを抑えて、肌を黒ずみから防ぎきれいなお尻を維持できるようにして下さい。